岡崎乙川沿いの桜'19
北海道の冬景色を紹介している間にGWになってしまいました。
遅くなりましたが、今年最初の桜見として3月15日に行った
岡崎市の乙川沿いの河津桜を紹介します。
一番に西の端近くにある辰巳会館2Fテラスから東を見た風景です。
川津桜は色が濃く、きれいです!

東の端の橋まで桜並木を歩いたあと、西に向かって撮りながら
下に降りたり、上がったりしながら戻りました。

タイミングとしては、ちょっと遅めで葉がちらほら見えますが
新緑でもあり、これもまた奇麗でした!

いろんな人が思い思いに楽しそうでした。

バックが辰巳会館です!

濃い目のピンク!

メジロがいました!

すばしっこくて、ちょこちょこ動くので、撮りにくい!
蜜を吸っているところです。

ヒヨドリです。

少し大きめで、メジロに比べるとじっとしている時間があり
撮りやすい鳥です。

この枝にはしばらく止まっていてくれました!

報告が、今頃?になってしまいましたが、今年も乙川沿いの
川津桜はきれいでした!
以上です
流氷観光船
副題:冬の北海道#11/終
2月26日(2019年)ツアー最終日の午前中に待望の流氷観光船
オーロラ号に乗り、バッチリと流氷の中を進むことが出来ました。
写真は流氷の中を進む次の船を撮ったものです。
実は前日の夕陽を撮っていた時、その日に流氷観光船に
乗った方が居て「今日は流氷が無かった!」と聞いて
ビックリ!とっても心配でしたが、今朝はしっかり冷えて、
北風で戻って来たとのこと。大ラッキー!でした。
知床にはあんなに流氷が接岸していたのに、網走では
流氷が日々、行ったり来たりとは知りませんでした!

この日は、ウトロのホテルを8時半に出発。海岸沿いに西に進みます。
途中、左側にオジロワシが止まっているとのことで、一旦停止。
望遠で撮って、更にトリミングで大きくしてみました。
確かにいましたが、保護色で目立たないですね!

更に進むと鹿の牧場がありました!

右の車窓には、今日も流氷がびっしり接岸していましたが、
遠くの流氷の上にオジロワシが見えました!と言っても、
本当はその時は気づかず、後で写真を見て発見し、
トリミングで伸ばしたものです。よく見ると更に遠くにも
もう一羽居るようですね!

ずっと進んで行くと、左側に湯沸湖ト-フツコが見え、その西端の
湯沸湖水鳥湿地センター寄りました。

白鳥もいます!

更に進んで、網走港の近くに来ると、漁船が陸上に並んでいました。
冬の間は港が凍ったり、流氷が押し寄せしたりするので、船は陸に
上げてしまう様です。

網走の道の駅のすぐ隣に流氷観光船の乗り場があります。
この日は天気も良く、超満員。船の駅内はごった返していました。

港を出る頃は、こんな感じ!小さく薄い氷が少し浮いています!

防波堤を出た後は10分程流氷の無い海を進み、やっと流氷に突入です!

流氷の中に突入しました!
この辺りは割れ目の無い一枚氷で、大氷原の様に見えます。

船の後ろには、氷が割れた航跡ができていました。

船の横では、バリバリと氷が割れて行きます。

この辺りは、総て割れていて景色が違いました。

次の船も追っかけて来ています。

小さな氷の上にカモメが止まっていましたが、
オジロワシはなかなか見当たりませんでした!

ところが、家に帰って写真を見ていると小さな黒い粒と
更に小さな黄色い点が見えたので、トリミングして
目いっぱい大きくしたのが下の写真!画像はザラザラですが
確かにオジロワシでした!次回があったら、双眼鏡で探してから
的を絞って望遠レンズで撮ろうと思います!

初めての流氷観光船。オジロワシを近くで見ることはできません
でしたが晴天に恵まれ、青空の下の白い世界、とても綺麗でした!
この後、網走市内で昼食を採り、流氷博物館を見学して
女満別空港から帰りました。今回で冬の北海道を終わります。
以上
知床流氷フェスティバル'19
副題:冬の北海道#10
2月25日知床・ウトロのホテル近くの夕陽台で夕日を撮った後、
一旦ホテルに戻りのんびりして、18:30からの流氷フェスティバルに
行ってみました。場所は夕日を撮った場所のすぐ近く。
そこに氷の館があり、内部が期待以上に美しかったので、
バーICEと言う名の氷の館を中心に紹介します。
下の写真、何が映っているか分かりますか?天井から垂れるツララです!
細くて澄んだ透明のツララが無数にあり、部屋全体を覆うシャンデリアの様!

フェスティバル会場の入り口で撮った写真です。
右に光っている白いものが氷の館、左のテントの奥に
売店があり、入場券のドリンク券でホットワインを貰いました。

ホットワインの紙コップを片手に、氷の館に向かいました。
ガウディのサクラダファミリア教会を思わせる外観ですね!
遥かに小さいですが!

入口に「バーICE」とあり、全体がバーなのか?入っても良いかな?

少し躊躇した後、一歩足を踏み入れると直ぐにバーにはなっていなくて
一安心。思ったよりも明るい氷の白い部屋でした。

次の部屋は、少し暗くなり、天井から細くて透明感のある
白いツララがいっぱい! 綺麗!どうやって作るのでしょう?

適度なイルミネーションがよく合っています。

ツララをよく見るためにフラッシュを炊いてみました。

フラッシュ無い方が良いですかね?

照明の色が変化し、不思議な空間です!

もう一度フラッシュを炊いて!

ブルーな室内!想像以上に広く多くの部屋がありました。

ガラスの館を出ると、すぐ隣には雪のカマクラがありカフェを営業してました。

ガラスの館の前には、ハンモックが!

雪道の向こうにある小さな小屋は何でしょう?と思いつつ
見には行かずにホテルに戻りました。

ホテルに戻って、すぐに夕食会場へ。ブッフェスタイルですが、その場で
調理してくれるカウンターが幾つもあり、ステーキ、アヒージョ、ラクレット
炒め物など、出来立てアツアツを食べられるし、デザートもチョコレート
フォンデュやソフトクリーム等もあり、美味しく楽しめました!
尚、ホテルは「キキ知床」、部屋の内装も新しく近代的、合理的な
洋風のホテルでした。また知床流氷フェスティバルは1月30日から
2月28日開催とのことでした。
以上
知床の流氷と夕日
副題:冬の北海道#9
ツアー2日目、2月25日朝(2019年)鶴居村で鶴を見た後、
摩周湖に寄って、知床へ向かいました。
最初の写真は、知床の海に沈む夕日です。
流氷の合間合間の水面もオレンジ色に染まってとても綺麗でした!

以下は、撮影順に紹介します。
摩周湖です。ここも全面結氷していました。
あいにくの曇り空で、白黒の世界! @11:45

摩周湖を出た後、斜里を通って知床のウトロに向かいます。
斜里で昼食、北海道名物の一つチャンチャン焼きです。
鮭、エビ、ホタテが入った味噌味のキャベツ炒め。
低温貯蔵したキャベツとのことでしたが、確かにとっても
甘みの強く、美味しかったです!

海岸線に出ると、いきなり流氷が見えました。
右折し東向きにウトロに向かいます。

随分遠くまで流氷で埋まっています!

やあ~凄い!期待通りで明日の流氷観光船が楽しみです!

何か動物が歩いた跡が見えます!

オシンコシンの滝に寄りました!

その後、ウトロのホテルに向かい、この日は早めにチャックイン。
ホテルは丘の上で、夕陽台と言う夕日撮影ポイントのすぐ近くでした。

雲が出てきました!

雲に隠れてしまうと、薄っすらですが光芒が現れました!

輝くオホーツク海!綺麗でした!

次回は、夕食後に行ってみた知床流氷フェスティバルを紹介します。
以上です。
阿寒湖~鶴居村
副題:冬の北海道 #8
道東ツアー二日目、2月25日(2019年)の午前中は、阿寒湖温泉から
鶴居村に向かいました。当ツアーの目玉の一つ、鶴に会いに行きます。
鶴、綺麗で優美な鳥ですね!

以下は、撮影順に紹介します。
阿寒湖温泉で日の出を見ようとホテルの裏口から出ると
東の空が色づいていました。雄阿寒岳です。 @6時半

昨夜賑やかだった氷上に行ってみると、ちょうど山の端から
日出を迎えました。氷上のリンクが輝きます!

昨夜走っていたバナナボート、奥にワカサギ釣りのテントが見えます。

テントの中を覗いてみると、釣り用の穴が4つありました!
こんな風になっているんだ!

ホテルに戻って、すぐ前の船着き場。
日が高くなって本来の彩が見えてきました。

私たちの出発は8時半ですが、朝食のバイキングは6時半から。
「随分早いな~!」と思っていたのですが、同じホテルから
トラピストさんが7時半出発、クラブツーリズムさんが8時出発、
そして我々、JTBさんが8時半出発。あちこちで一緒になりますが
だいたいこの順序、JTB旅物語はゆったり行動が特徴ですね。
その8時半に外へでると、温泉街の道は、まだまだツルツルに
光っていて、気を付けて歩きました!

阿寒湖から南下し、釧路湿原の北部を少し通って鶴居村へ。
今回は「伊藤タンチョウサンクチュアリー」を訪ねました。

10分程、室内で説明を聞いた後、外へ出て鶴の見学?観察?
大きなレンズ付きの一眼レフカメラを三脚に据えたカメラマンも
沢山いる中、その間から撮らせてもらいました。

5羽が飛び立ち、急いで追いかけながらパシャパシャ!
周りからも一斉にシャッター音が聞こえました!

近くの一羽。

つがいでしょうか?あちこちで2羽のシンクロした動作が見られます!

こちらもシンクロナイズド・・・。
鶴のツガイは、一生添い遂げるのが普通とのことです。

一番手前の鶴の首がグレーですが、未だ子供の様です。

また飛び立ちました! 綺麗な鳥ですね!
もう少し高くへ飛んでくれると撮りやすいのですが!

サンクチュアリの滞在は35分程。説明もあり鶴を撮れたのは
20分程と、写真好きの私には短かい~時間でした。
ツアーなので止む無しですが。
サンクチュアリに行く前に、釧路湿原の端を通り、
釧路湿原展望台の横を通ったのですが、展望台の
すぐ近くの道にちょっとした駐車スペースがあり
視界が開けて湿原を見下ろせる場所があったのですが、
バスは素通り!せめて駐車スペースに5分でも止めてくれたらと
思ったのは私だけだったのでしょうか?
これはJTBさんにひとつの希望として伝えておきたいと思いました。
以上
tag : 鶴